技術力

難しい加工や繊細な組立作業も
蓄積してきた技術力を駆使して対応いたします。

お客様の様々な課題を解決してきた背景には、コニカミノルタメカトロニクスの高い技術力があります。
当社の技術力について、トナー漏れ防止用のシール材を張り付ける作業に関する事例など、具体的にご紹介いたします。

トナー漏れ防止用シール材の組立で、作業効率アップ!

お客様が抱える課題

貼り付け位置が柔らかく、掴みにくい材料のため、取り扱いが困難な軟弱部品の組立作業のうち熟練作業者でなければ困難な作業が、組立時間全体の約36%も占めていました。
省人化や楽化治具導入などにより効率化したいと考えたものの、シール材は細く長い形状のため、その形状を維持したまま持つことが難しく、取り扱いにコツが必要という問題がありました。
また、貼り付けが必要で、その面がシールの幅と同じ溝のため、熟練作業者でも時間がかかる困難な作業であったことから、自動機の専門家でもある当社にご相談いただきました。

当社からの提案

軟弱部品の組立は、どうしても人間の手が必要でしたが、その部分を改善することを考えました。
多品種少量生産に対応し、高品質・低価格・負荷軽減をより高いレベルで実現するという目標を提言。
熟練作業者と同じように組立作業ができる治具開発を考える中で、ワンタッチで軟弱部品を摘まむ機構の開発をご提案いたしました。

結果

導入した楽化冶具は、スキルの高い作業者の平均作業時間に対して約70%もの時間を短縮。
誰が使用しても同じ高い品質、同じ短時間での組立を実施し、人に依存しない生産が可能になりました。

■安価な治具化での貼り付け作業改善
■汎用設備での貼り付け作業自動化

シール貼り付けなどをはじめとした軟弱部品の組立を効率化したい方は、
技術力を駆使してお応えする当社にご相談ください!

長尺な極薄板材を、低歪に板金加工!


お客様が抱える課題

複写機トナーブレードなどで使用する長尺で極薄板厚、低歪な板金部品が欲しいというご要望でした。

当社からの提案

高精度で歪みや経年変化の少ない材質を使用し、金型を社内製作することをご提案。

結果

SUS材の極薄厚板0.02mm、幅340mmの長尺部品を順送型にて加工することが可能になりました。

コニカミノルタメカトロニクスの加工技術

金型
焼入れプレート…
歪み、経年変化の少ない材質を選び、焼入れ前に下穴を開けたプレートの焼入れ。
度合いの均一化…
焼入れ後サブゼロ処理(歪み、内部応力による経年変化対策)。
抜きパンチ&ダイ…
粉末ハンス鋼、焼戻し3回戻し、クリアランスt=0.06mmの場合、全周0.005mm。
最終的な型合わせは、ラップ仕上げにて摺り合わせ(手加工)粉末ハイス鋼、焼入れ後サブゼロ処理、焼戻し3回戻し。
曲げパンチ&ダイ…
鏡面研磨、曲げ部のパンチ、ダイずらし量0.001mm。
抜きダイ、曲げパンチ&ダイ、プレート内入れ子類の最終的な型合わせは、ラップ仕上げにて摺り合わせ(手加工)。
金型メンテナンス(金型を維持するためには熟練工が必要)
抜きパンチ&ダイ、曲げパンチ&ダイの消耗時、入れ子を再研磨し、型合わせ。抜きの確認は0.0015mmのフィルムを抜いて掛け状態で判断。

極薄板材や長尺部品をはじめとした加工が困難な素材の板金加工も、
多彩な経験と高い技術力で加工できる当社にお任せください!

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